周りからも「身体硬すぎ!」と言われるほど、自他共に認める身体の硬さ。 まずはこの硬さを克服して柔軟性を向上させるところから身体作りをスタート~!!
と意気込んだものの・・・
いきなり全身するのは面倒くさい!
ってことで、セルフチェックで自分が気になる箇所から順番にやっていこうかなと。
とりあえず、昔は出来ていたのに今は出来なくなっている「前屈で地面に指をつける」を達成したいので、まずは前屈の攻略からやってみようと思います。
前屈をやってみる
まずは現状を調べてみます。
前屈には『立ち』と『座り』の二つがあるので、それぞれのスタートラインを把握しときます。
まぁ~測定する機械なんかないので、ザックリです笑
立位体前屈
足を閉じて、膝が曲がらないように気を付けてやります。
2019年スタート時の計測では「スネまで」でした。
思ってた以上に硬い・・
長座体前屈
脚を前に伸ばして座り、膝が曲がらない様に注意して前屈。
こちらも先ほどの立位体前屈と同じぐらいの「スネまで」でした。
ちなみに、この長座体前屈をするためには名前の通り「長座」の姿勢になりますが、そもそもこれがしんどい笑
これも身体の硬さによると思うので、将来的には長座も楽に出来るはず…。
ハムストリング(ス)
どうやったら目指す前屈が出来るかを調べてみると、脚の裏側にある筋肉の柔軟性が大事なようです。特にお尻から太もも裏にある「ハムストリング(ス)」が一番大きく関わっている様子。
ストレッチする筋肉ぐらいは多少知ってる方が良いかなぁと思うので、軽めに調べました。
筋肉については情報が膨大なので必要なやつだけ確認♪
ハムストリング(ス)は総称
「ハムストリング(ス)」は、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋という3つの筋を合わせた総称となります。
ちなみに先ほどから「~(ス)」とつけているのは、「ハムストリングス」という呼び方をする場合があるからです。複数の筋なので英語の「~s」を付けたイメージですね。
ハムストリングの役割
膝を曲げる
専門的な表現だと『膝関節の屈曲(くっきょく)」というそうです。
感覚的に膝を曲げる動作は「足先を動かす→膝が曲がる」イメージでしたが、ハムストリングが動作のスタートならば、実際は「膝を曲げる→足先を動かす」の順番だったようで。
筋肉は奥が深い!
そんな膝を曲げて足を後ろに動かす動作は「走る」「跳ぶ」という動きに直結しているので、バスケをしている管理人にとっては、柔軟性向上と共に鍛えるべき大事な筋肉であることが判明!
調べるとやることがドンドン増えていきそうです。笑
ストレッチ
ハムストリングのことも少しは分かってきたので、ストレッチの方法をネットや過去に購入した雑誌などで調べてみました。
検索すると色んな種類の方法でハムストリングの柔軟性を高めるストレッチが出てきます。これらは大きく分けると3つのグループに分かれます。
- 立ったまま
- 椅子に座った状態
- 床に座る(又は寝た状態)
それぞれのグループから継続して出来そうなストレッチに絞っていこうと思います。
立ち状態でのストレッチ
前屈運動
まさかのゴールにしている動作が、実はそのままストレッチにもなるようです笑
よく考えれば当然ですよね。普段から意識して前屈などをやってハムストリングを動かしていないわけですから、意識して動かすだけでストレッチ効果大です。
足首をもって膝を伸ばす
前屈運動と似ていますが、こちらは膝を伸ばしていく方法です。昔はよく購入していた『TARZAN』に掲載していて簡単そうなので採用です。
足首を持つのは目指すゴール(指先を床につける)と位置が近いので、「この膝さえ伸びきればゴール!」というモチベーションが保てそうです。
椅子に座ってストレッチ
あぐら前屈
個人的に「伸びてる~」という実感が強くて好きなストレッチです。身体が硬いうちは足を乗せるだけで伸びているのを感じます。
仕事はデスクワークが中心なので、長時間座ったあとの休憩時にこれをやるとメッチャ気持ちいいです笑
ちなみに細かい事を言えば、このストレッチで伸びている箇所は「お尻(大殿筋など)」です。
ただ、ハムストリングもお尻まで伸びている筋肉であり、お尻と太もも裏は繋がって連動性があると思うので取り入れています。
単純に気持ちが良いのも大きな理由です♪
ゆかに座ってストレッチ
片足前屈
これまたゴールにしている動作に似ているストレッチ笑
長座体前屈を片足ずつやるストレッチです。これも定番中のストレッチですが伸びてる感じが分かりやすく気持ちいいです。
ストレッチも継続が大事
上記で紹介したストレッチはほんの一部です。
詳しいやり方書いてなくてスミマセン・・・
下手に素人が説明しても分かりにくいと思いますので、割愛しました笑
ネットで調べれば色んなストレッチ方法が出てきますし、やり方も丁寧に説明されています。ただ、種類が多いとどれをやれば良いか分からなくなり、結果的に継続しない可能性もあります。
管理人の様に普段はサラリーマンをして仕事の日は中々疲れて出来なかったり、休みの日は用事があったりして、ストレッチに時間を割けない時もあります。
まずは「毎日とりあえず何かストレッチをやる」ぐらいの大雑把な目標を立てて、「今日はあぐら前屈だけやろう」「明日は片足前屈を5分だけ」など、とりあえず継続することから始めます。
1ヶ月が経過しました
このブログは2月半ばに公開しましたが、ストレッチは2019年1月8日から開始しました。
毎日ストレッチする目標はとりあえず達成出来ています。
気になる「前屈」の成果ですが、『スネ』までだったのが『足首』までは届くようになりました。
個人的に大きな成長♪
これからも頑張ります。