絞りを絞ると
画質が良くなる
知らなかったー。
どうも。
f値(絞り値)は開放して明るくしとけば写真は何んとなかると考えていたPhotoBallerのshinGoです。
バスケの撮影は「明るさ」との戦いなので、f値は低いことが正義だと思ってました。さらに出来るだけISO感度を下げてザラつきを減らそうとするスタイルでやってました。
この考え方も間違っていないと思うんですが、写真全体のボヤっとした印象がず~っと拭え切れなかったんです。
その「ボヤっと問題」の解決策として「絞りを絞る」を見つけたんです。調べたところ、ある程度絞ることで画質が良くなるそうです。
明るさを求めてf値を開放していた管理人からすれば、「絞る」という選択肢は全くなかったわけです。
shinGo
じゃ~絞れば絞るほど画質が良くなるの?
と思ったんですが、今回のポイントはあくまで「ある程度絞る」
F8
実はこの絞り値こそが、レンズ性能を最大限活かすことができる数値です
ただ、f値を絞れば取り込む光の量が減って、写真が暗くなるのも事実。実際にバスケを撮影するときの設定で単純にF値を絞れば暗くなります。
基本的にシャッタースピードは下げたくないので、明るさを確保するにはISO感度を上げたり露出を調整することになります。
『ISO感度上げたら写真がザラつくんじゃないの?』
『F値を操作して画質を上げた意味ないのでは?』
とは思いつつも、F値を絞ってISO感度を上げて撮影しました。
検証としては少ない80コマ程度の撮影しか出来ませんでしたが、何とな~くボヤっとした感じは減った気がしました。
shinGo
体感するにはまだ数が足りないので、さらに検証が必要だなぁ。
ちなみに、ISO感度を上げることに躊躇してしまい、F8まで上げきれなかったのはここだけの話。