写真撮ってたらいつかは訪れるであろう、写真データ保存による「パソコンの容量圧迫」
一眼レフで撮影した写真データは容量が大きいので、誰しもが経験する問題。
ちなみに一眼レフカメラ(D5600)購入から1年半経過した管理人の撮影ペースはこんな感じです。
個人的な感覚としてはそれほど多くないペースだとは思うんですが、保存先のパソコンがノートPCであり、ストレージも小さいので案外早く問題にたどり着いた?笑
撮影データ
年間の平均データを算出
今のペースだと年間どれほどのデータが生まれるか、冒頭の平均から算出してみます。
- 1コマ 平均11MB(画質:FINE)
- 1日撮影コマ数 平均600コマ
- 月撮影数 平均2回
【月】11MB×600コマ×2回=13200MB=13.2GB
【年】12か月×13.2GB=158.4GB(≒160GB)
これは多いのか少ないのか分からんなぁ~
平均としてではなく”最低”160GB/年はデータが増えると考えたほうが良さそう。
RAWとJPEG
画像の書き出しにJPEG以外にもRAWというものがあります。
ここで「RAWとは・・・」みたいな話は割愛しますが、データの容量は1コマあたり20~30MBとなり、JPEGの約3倍となります。
現在はJPEGのみを書き出していますが、RAWとJPEGを同時に書き出す「RAW+JPEG」モードをおススメしている記事をよく見ます。
そうなれば単純計算で現状の3~4倍の容量となるので、約500GB/年で想定したほうが無難かもしれません。
正直なところ、今はJPEG撮って出しで十分満足はしてますけど、大は小を兼ねるので多めに想定します。
保存先は足りないより余るほうが個人的に◎
写真データ保存の対策案
ではパソコン以外にどこへ保存するのかと言えば・・
- 外付けHDD
- クラウド
このあたりが定番かなぁ~。
今回の選択肢における一長一短は、
- 価格
- 容量
- 利便性
- 安心・安全度
この辺りが選択基準になってくるだろうなぁ。ただ性質が大きく異なるので、場合によっては両方を活用することも考えられる。
写真データは命
撮影する機材も重要ですが、撮影したデータはさらに重要なものなので、撮影環境などをしっかり考えて対策していこうかな。
とは言え、パソコンの容量には多少の余裕があるものの、若干動作が遅くなっている気もするので慎重にかつ迅速にやろ。
なんだかんだお金がかかる趣味だ♪
楽しいからイイけどね。