商品には「カタログ」があります。
一眼レフカメラも例外なくカタログが用意されています。ネットからダウンロード出来る電子カタログではなく、紙で作られたカタログです。
現在はインターネットが普及しているので、D5600の情報が欲しかったらNikonなどの公式ホームページにアクセスすれば、どこでも簡単に素早く入手することが出来ます。
それでもカタログにはカタログの良さが多くあります。
この記事では、カタログだからこそ手に入る情報をお伝えいたします。
アピールポイントが凝縮
さっそくD7500のカタログでアピールポイントを確認してみましょう。
画像は全て見開きを撮影しています。
『心が動く瞬間ってどんなときだろう』
「D500から受け継いだから凄い高画質なんだな」
「動いてるものもブレずにしっかり撮れるのはいいね」
「気軽に色んな所へ持ち出せるのは楽しいね」
「動画もキレイに録れるんだ」
「Nikonの優秀なレンズがたくさん使える」
「フラッシュ内蔵で暗くても安心」
パラパラとページをめくるだけで、D7500がどんなカメラかイメージが出来てきたのではないでしょうか。
カタログに使用されている説明は、インターネットの説明をコンパクトにした内容となっています。
少し分からないところやもう少し詳しく知りたい時は、インターネットで確認するとスムーズにいきます。
このサイトを見て頂いても分かりやすいですよ。。
機種のランクで厚みが違う
メーカーの推しぐあいが分かりそうで面白いです。
D850
Nikonのフルサイズの上位機種モデル『D850』のカタログがこちら。
厚みは約3mmでページ数が34ページになります。
D750
Nikonのフルサイズの中級モデル『D750』のカタログがこちら。
そして厚みは約1.5mmでページ数が18ページ。
D7500
NikonのAPS-Cサイズの中級モデル『D7500』のカタログがこちら。
そして厚みは約1mmでページ数が14ページ。
D5600など
そして最後にAPS-Cサイズのエントリーモデルは、4機種が1冊にまとまっています。
そして厚みは約1mmでページ数が18ページ。
機種別にみると
- D5600 4ページ
- D3500 2ページ
- D3400 2ページ
- D5300 2ページ
※2ページ=見開き一面となります。
同じ厚さ1mmのD7500よりページ数が多いですが、エントリーモデルのカタログは紙が柔らかくて薄いです。
フルサイズミラーレス『Z』
2018年にNikon初のフルサイズミラーレス『Z』が登場したのをご存知でしょうか。
ミラーレスとフルサイズを合体させたハイブリットモデルです。これからが大注目の機種です。
そのカタログがこちら。
そして厚みは約3mmでページ数が34ページになります。
2機種が掲載されているとはいえ、上位機種のD850と同じ厚みとはNikonの気持ちが伝わってきます。逆に1機種で34ページのD850がどれほど凄いかも分かります。
まとめ
ネットに掲載されている情報よりも、どこかメーカーのカメラに対する強い思いが伝わってきませんか?