一眼レフだったら誰でも綺麗な写真が撮れると思っていたら痛い目にあった話です。
photoballerとして記念すべき初撮影をしたときの話ですが、この時撮影した写真は今後忘れることはありません。
それほどのショックでした笑
体育館 = 暗い
「被写体が暗すぎます」
カメラの電源を入れるといきなりカメラモニターにメッセージが出るわけです。
色々と動き回りながらメッセージが出ない箇所を探すと、コート中央だったりするんです。練習中なら撮れるけど、試合中は無理なポジション。
最初に撮影した体育館の明かりは昔ながらの水銀灯なので、めちゃ明るいとまではいきませんが、暗いという感覚もありません。
ただ、カメラからすると十分暗いようで。
カメラ側の設定でクリア出来るものなのかさえ、その時は分かりませんでした。
レンズにも少なからず要因があったのも当然分からず。
初心者はマニュアルモードやめよう
人生最初の一枚は見事に真っ暗でした。見事に真っ暗でかすかに人が写ってるかなと認識できるかどうか。
ちなみに撮影モードは「M」＝マニュアルという今でも使わない無謀な設定。
なぜ何もわかっていない状態でMモードにしていたのか、今でも不思議に思います。何をどうしたら良いかわかなかったので、「オート」や「シャッター優先」やらとりあえずモード変更しながら撮影したら何とか見れる写真は撮れました。
それでも思い描いたものとはかけ離れ過ぎてました。
シュートフォーム撮影してみた
『シュートの瞬間撮らせて』とお願いした結果がこちら。
photoballerとして紹介する記念すべき一枚ですが
×暗い
×ピンぼけ
×構図が変
という散々なデビューです。
暗い
なんだか全体的に暗いです。ブログ用にデータサイズは落としているとはいえ、プツプツしたノイズがそこら中にあります。（ザラザラした感じ）
良く見れば逆光のようにもなっているし、カメラマンの立ち位置がそもそもダメでした。
ピンぼけ
むしろピントが合っている所を探す方が難しいぐらい。一応、顔だけは加工(ボカシ)入れてますけど、他もボケてるから逆に加工しているかが分からない。
構図が変
初めての撮影なので仕方ないですけど、もっと離れて撮れば良かったなと思います。
ちなみにこの後、レイアップシュートもお願いしてドリブルからシュートにいくまでを連写で撮影したんですが、まさかの全ての写真がピンぼけしてました。
「ありがとう。なかなか難しいもんやな~」と言いながら撮影した写真は見せることなく練習は終わりました。
スマホの方が綺麗
あまりにもうまく撮れないので、スマホで撮影したら普通に綺麗で驚いた。というより、一眼レフカメラを手に入れるまではスマホで色々と撮っていたので、だいたいは予想出来てましたけど。
でも悲しくなりそうだったのでスマホでの撮影は一枚だけにしときました。
まとめ
ほろ苦いにも程があるphotoballerデビューでした。
この撮影から1年以上が経過しましたが、この体育館での撮影は望遠レンズを手に入れて試し撮りをした時を除いてやっていません。
正直、今でも上手く撮影出来る自信がありません。
ただ、自分の成長を見るためにも、また機会があればここで撮影リベンします。
ブログ読んで頂いてありがとうございます。
コメント