サードパーティー 製品はレンズ選びの救世主か?

ニコンD5600に付けたい望遠レンズについて、今回は【サードパーティ製品】といわれるレンズにも少し目を向けていこうと思います。

 

選択肢が増えれば、それだけ迷いますが。。

 

 

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サードパーティ製品

 

そもそも【サードパーティ製品】とはどういったものか。ニコンD5600につけるレンズを例に挙げて説明します。

 

純正レンズ

 

ニコンが製造・販売したカメラ(D5600)に使える様に、ニコンが製造・販売したレンズ。

カメラとレンズの製造元が同じ。

<メリット>

  • 品質(画質など)が良い
  • 製造元が同じなので互換性がバッチリ
  • 性能を最大限発揮出来る(AFや手ブレ補正など)
  • 売却時は値が付きやすい

<デメリット>

  • 値段が張る

 

サードパーティ製レンズ

 

ニコンが製造・販売したカメラ(D5600)に使えるレンズを、カメラの製造・販売元ではない第三者の企業が製造・販売したレンズ。

カメラとレンズの製造元が異なる。

<メリット>

  • コストパフォーマンスが高い

<デメリット>

  • 品質(画質など)が劣る
  • 互換性に不安あり
  • 性能を最大限発揮出来ない(AFや手ブレ補正など)
  • 売却時は値が付きにくい

 

 

要はお互いのメリット・デメリットが交差してリンクしている感じです。

 

 

価格or画質

 

一眼レフの醍醐味と言えば、シチュエーションに合わせて様々なレンズを交換して、最大のパフォーマンスを発揮出来ること。こだわるなら、それだけレンズを購入して準備しなければなりません。

 

しかしながら、レンズは簡単にポンポンと買える価格ではありません。カメラ本体より価格が高いのはむしろ当たり前ぐらいの勢いです。

 

私を含む初心者にすれば、そこまでお金を払えるのか?というシンプルな悩みが出てきます。でも、良い写真を撮りたいという一種の矛盾が生まれるのが厄介なところ。笑

 

価格で選ぶのか?

画質を選ぶのか?

 

サードパーティ製品を選択肢にいれるとこういう悩みが出てきます。

 

 

向上している画質

 

画質もよくて価格も安いのレンズが欲しいのが本音です。まぁ〜そんな都合良くはないものです。

 

でも、こういうユーザーの声は企業も知っていますので、この矛盾を少しでも解決する努力は欠かさないです。事実、一見矛盾しているユーザーの要望にも応えられる様にはなっています。

 

そもそも、、

 

 

初心者に画質の違いが分かるのか?

 

 

優先順位を考える

 

私の場合、現在レンズ選びで一番大事なのは「遠くを撮れる」ことです。

 

選択条件が焦点距離70-300mmだとします。これは絶対条件です。

 

例1)

バッチリ焦点距離が合う純正レンズがあるけど30000円、ちょいと物足りない焦点距離だか15000円のサードパーティー製レンズ。ただ画質は同等レベル。

 

私なら純正レンズ選びます。

例えば、サードパーティー製が200mmとしたら、それは300mmには絶対にならないから。「300mmだったら、もっと寄れた〜」とか言いたくないです。

 

例2)

焦点距離は同じだが、純正レンズは30000円で画質バッチリ、サードパーティー製レンズは15000円でちょいと画質が劣る、。

私なら純正選びます(おいッ!)30000円なら頑張れる。笑

冗談はさておき、これが純正100000円、サードパーティー製50000円とかなら、サードパーティー製を選びます。

 

例3)

焦点距離も同じ、画質も同等レベル。純正50,000円、サードパーティー製が20,000円。しかもサードパーティー製はマクロ機能付き。

 

サードパーティー製ですね。マクロ機能がなくても結果は同じです。

 

 

 

無理矢理な例題でしたが、それぞれの差額によっては答えは変わるかもしれません。

私の場合は「純正の安心感」にどこまでお金を出せるかが基準です。[例2]の様に、それこそお財布事情が影響するでしょうけど、15000円で互換性に対する不安が消えるならお金を出すけど、50000円ならそこは諦めるなど。

 

人工的に作るものなので、「絶対」はありません。別にお金がある訳ではないですが、自分の性格も考えたら、『安心感』も大事な優先要素です。

 

まとめ

 

サードパーティー製も日々進化して、初心者の私では、恐らく違いが分かりません。

 

それでも、悩んでしまうのは、決して安い買い物ではないからです。

 

 

あとは実際に使わないと分からない不安ですね!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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