バスケの試合で明らかなファールを審判が吹いてくれない経験は、ガチバスケ歴の短い管理人ですら数え切れないほどあります。
この場面もノーファールでした。
あとから写真や映像で見れば『ファール』だなと思えますけど仕方ありません。
最近では野球・サッカー・バレーボールなどではビデオ判定を導入しており、実際に判定が覆り試合結果に大きく影響した試合もあるようです。
ただバスケは正直こういう場面が試合中にいくらでもありますから、ある程度の条件下での使用(ゴール下のみなど)としても厳しいでしょうね。
恐らくゴール下の密集はビデオでも判定むずいよ
30秒ルールが24秒になったのも「スピーディーな試合展開」を求めての変更とも聞いていますし、バスケほど攻守の切替が速くて回数も多い競技では、いちいちプレーを中断してたら面白くないでしょう。
だからInstagramにアップした写真のチームは可哀そうやけど、管理人は審判の目によるジャッジだけでバスケは充分だと思う。まぁ明らかにミスジャッジな時もあるけどね。
ただ審判がこれほど(ファールやバイオレーションで)笛を吹く競技はバスケぐらい。
ここまで試合に影響する存在であれば、逆にそこを活かしていくのも戦略のひとつかもしれません。
審判を味方にする
自分のチームに有利な判定をお願いすることではないですよ(笑)
公式の審判でもプレイヤー審判でも少なからず笛を吹くクセがあります。試合中はそこと戦う必要もあって、ある程度対策をすることで勝利を導くポイントにもなります。
基本的に2~3人の審判が試合をジャッジをしますが、同じ様なプレーをしていても審判によってファールを取ったりそうでなかったりします。もちろん審判の立ち位置によって、判断が出来る出来ないもあったりもします。
笛の基準を探る
どの程度の接触であればファールを取られるかは重要なポイントです。
特に相手のドライブに対する身体の寄せ方や、ポストプレーに対するディフェンス、そしてシュートに対するチェックなど様々。
自分がそれぞれのDFを試して審判のクセが分かれば、攻めに転じたときもある程度の覚悟が出来ますよね。そうした心構えをしておけば、ちょっとした接触でファールが吹かれなくても平常心を保てます。
笛の内容を確認する
よく笛を吹かれた選手が、説明を聞きにいく場面ってありますよね。あれって凄く効果的だなぁと思います。
その審判の考え方を直接確認出来るわけですから、そのあとのプレーにも影響します。
最近ではゼロステップに関するジャッジがまだまだグレーなので確認する選手は多いですよね。
審判に文句を言わない
当たり前なんですが、どうしてもアツくなってくると言いたくなりますよね。
ただ、何の得もありません。これは間違いないです。
プレイヤー審判をよくする管理人は、大した接触でもないのにファールアピールをいちいちする選手が嫌いです笑
審判も人間
バスケは展開も激しく、他の競技に比べて選手が密集することも多々あるのでジャッジは本当に難しいと思います。
正直、100%完璧な判断が出来ている審判はいません。
審判だって時には『う、う~~ん』と瞬間で迷う時もあるはずです。
それでも審判が自信なければ選手も不安になるので、常に『ピッ!!』と自信のある笛を吹いて頂いていることに感謝しましょう。
ちなみに管理人はよく試合の翌日、謎のケガが知らぬ間にあります。
ファール全く吹かれていないよ~(笑)