減量していると当たり前のように訪れる『停滞期』。
“何をやっても体重が減らない時期”
これまさに地獄・・
はい!もちろん来ました!
停滞期・・・
ホメオスタシス
「停滞」という言葉自体に少しマイナスイメージを感じるので、人によっては気分が落ちるかもしれません。
ただ、減量で停滞期が来ることは身体のメカニズム的には自然なことだそうです。
このメカニズムは「ホメオスタシス」と呼ばれています。
ホメオスタシスとは、 生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。
ウィキペディア(Wikipedia)
なんだか難しそうですが、
暑かったら汗をかいて体温調整するなど、普段意識していなくても正常な身体の状態を保ってくれるものです。
停滞期自体にも個人差はあるようですが、基本的には減量とセットで考えとくほうが気が楽かもしれません。
停滞期の過ごし方
まぁ~自然な現象とはいえ、体重が落ちないのは正直ストレスです。
停滞期に関する様々な記事を読んでいると、
- 停滞期に耐えれず挫折
- ストレス解消で暴飲暴食してリバウンド
など減量失敗のエピソードが多く見受けられます。
頭では理解していても、精神的なものまできっちり制御するのはやっぱり難しいですし、これこそが減量の難しさでもあると思います。
そんな減量の鬼門とも言える停滞期を迎えた私が、今回実施したことは、
運動内容を変えること
です!!
これは減量スタート時から決めていた停滞期対策です。
さらに言うと、この対策は停滞期だけではなく「飽き性」という自分の性格にも対応しています。
停滞期は変化で乗り切る
過去に何度か減量に挑戦しましたが、停滞期は減量生活に慣れてくる時期と重なることが多いです。
要するに全てにおいて変化が乏しくなる時期なんです。
変化がなかったり、刺激がなくなると物事に飽きたりしませんか?
私は絶対に飽きる!!
減量して身体を作るという大きな変化を求めている時に、変化がなければ確実に飽きて心が折れます。
それならば変化を作ればよいと思って、月単位で取り入れる運動を変えていこうと決めました。
実際に『〇〇の30日チャレンジ』という挑戦形式を月初めに決めて、定期的な変化を作っています。
ただ、変化の大きすぎることや難しいことはしません。違う意味で心が折れる可能性がありますので・・・。
無理はしないけども、少し頑張れば出来そうぐらいがベターかと思います。